2008年03月

Cinquecento(チンクェチェント)!!

2008年03月24日21:58

Cinquecento(チンクェチェント)とは先日日本で発売開始になった
イタリアはフィアット社のフィアット500の愛称です

TPLANのクライアントでもあるK氏はアルファ フィアットのディーラー
に御勤めなので本日ふらっとショールームに御邪魔しました。

暫くアルファ談義等しているとガレージの奥に可愛らしい車が
新しく出たばっかりのフィアット500
色も僕が良いなあと思っていた白です。

どうぞ乗ってみて下さい 事務所で写真とか撮っては如何ですか
有り難うございます!それではお言葉に甘えて〜
と言う訳で拝借させて頂く事に。


先ずはインテリアですが
ボディーと同色の白いインパネと丁寧に巻かれた白い皮巻きのハンドル
凝ってはいるけど可愛いメーター類
長野の道を走っているのですが おおおここはイタリアか!
と思わせる雰囲気作りに脱帽です。
毎日乗るのが楽しいだろうな。


外観は先代のフィアット500を受け継いで現代風になっております。
国民的に人気のあった大衆車のリバイバル
何処かで聞いた事がありますね。 
そうです ニューミニと同じ手法です
生産された時代も1957年から1977年までとほぼ一緒です。

旧500は今でも人気があり世界中に熱狂的なファンがいると聞きます
特にイタリアでは大気汚染等から旧車を維持するのは大変と聞きますが
このフィアット500に限り税金の免除や色々な特典が検討されている様で
 『フィアット500保護法』という法案が出来そうとか
凄いぞ!イタリア!

(一昨年イタリアに行った時見かけた唯一の500 バンバン町中を
 走っていると思いきや、大事にガレージにしまっているのかな)

事務所の前でパチり


最近出来上がったK邸の前でパチり


やっぱ街なか走ればどんな感じかなという事で駅前まで
先日アルファGTに乗っていたら声をかけて来て車談議になった方の
ブティックの前に停めるとやはり気がついてくれてお店の女性と一緒に
500を見て『良いですね〜』とパチパチ写真を撮っていました。



乗っていても楽しくて周りの人も楽しくさせるなんて素敵ですね
そんな仕事を続けていきたいものでございます。

帰り際信号で止まっているとちょい悪風なおやじがこっちを見ています

(こっちもオヤジだぜ!)
ものすごい勢いで500を見ているのですが顔はメチャメチャ笑顔です。
いかすぜ!500!ナイスガイ!

と言う訳でお求めはアレーゼ信州K氏まで 彼もナイスガイ!ですよ
                          (祢津)

Return

GTR VS GT3

2008年03月24日00:12

いよいよ暖かくなって来ましたね
今年の冬は何だかとても寒かったような気がします。
皆さん外にお出かけするようになってTPLANにも見学に見える方が増えました。
ドライブがてらお寄り下さいませ
ということで今日は住宅とは関係無く車ネタです

車ネタも色々書きたいなあと思っておるのですが
今日はさくっと先月路上で見た車のお話です

佐久の現場にお邪魔しようと長野道を走っていると
追い越し車線を見慣れない車が
gtr.jpg
GTRでした。
まだ慣らし中か150キロ位でぬ〜っと走っていました。
今まで色んな車を見ましたが強烈な威圧感があるのと何しろ
路面にべた〜っと張り付いたような重心の低さを感じます。
デザイン的には性能の割に一般的なディメンションで作られており
フェラーリやポルシェに比して背が高いのにこの重心の低さを感じさせ
るのは不思議です。
GTRは777万からというプライスでとってもお高い車ですが
車好きの内では買う買わない 買える買えないに関わらず
価格破壊王として有名です。
何しろ性能に対しての価格はバカ安です。(頭おかしいかも)

でもこれからお家を計画される方にはお薦めできませんね〜
それよりお家にコストをかけましょ〜〜〜中庭設計にいれましょ〜
みたいな。

そして佐久の現場をおいとまして長野道で帰路についていると
背後からキ〜ンと言うジェット音が
zoom_0000002002_R000155989.jpg

ポルシェのGT3でした。(多分一瞬だったけど間違いないな)
こちらは200キロは超えていたと思います。
トンネルに突き刺さるように消えていきました。

最近の自動車雑誌で対決している2台を偶然見かけた一日でした   
                       (祢津)

Return

お手軽でしかも間接的な。。。

2008年03月17日13:42

今日はちょいと照明についての小話、いやお話をひとつ、

えー、照明器具にもいろいろございまして

天井に取り付けて部屋全体を煌々と明るくするものから・・・

ベッドサイドにぼんやりと灯して、リラックスタイムを提供するものなど、
多種多様です。

ちょっとした光の工夫で、暮らしが豊かになったりします。
光の色(白かったりオレンジだったり青かったり)はけっこう
知らず知らずのうちに人間の心理に影響を及ぼしていて、
高い位置に明るめの白い光を持ってくると、知的作業がはかどる とか
(事務所や勉強部屋がそうですね)

低めの位置にあかりを置き、あかりの重心を下げれば落ち着き感がでてくつろげる空間になります。
(ホテルのロビーなんかはそんな演出になっております)

さて、今日商品をご紹介くださいますのは!!
(出た!!テレフォンショッピング 風)
照明メーカー オーデリックのHさんです。(以下H嬢)

(神戸:以下G)こんにちは。今日は何をご紹介いただけるのですか??
(H嬢)はい!!こちらはタンブルスタンド です。
コンセントに差し込むだけの手軽な置き型スタンドです。
(G)ほ、ほーっ。これはまたコンパクトないでたちですね。
(H嬢)は、はい!!取り付けの必要がないので、自由に配置できる手軽さが
魅力の商品でございます!!ランプも汎用性のある電球型蛍光ランプを使用しております。

実際に置いてみましょう。
本棚やカウンターに置くと、あら不思議!!
本が発光しているようですね!!
kansetsu%20stand%20002.jpg
kansetsu%20stand%20003.jpg

(G)おー。光のIT革命や!!
(H嬢)。。。。。。。。。。
つ、次は、床に置くとこんなかんじです。
ガラスのような透過性のある素材の背後に置けば、このようなまた違った表情が楽しめますよ。
kansetsu%20stand%20008.jpg
(G)お、おー、これはまた、光の玉手箱や!!!
(H嬢)就寝中も小さな光があると安心という方は、足元において壁面を照らしておけば睡眠を妨げず、トイレに起きた時の足元灯代わりにもなり便利です。
(G)がってん、がってん、ガッテン!!
Hさん、素敵な商品のご紹介、有難うございました。

(フレッシュなH嬢 とびきりの笑顔です)


照明と言うと、ついつい“明るい”ことにこだわりがちですが、
快適な生活を考えると、“明るい”ことと共に、その時々にあった“明るさ”“光の質”も大切といえるのではないでしょうか。
みなさんも、自分が“心地よい”と思えるあかり環境を探して見つけてみては
いかがですか??
(神戸)

Return

完成間近!K邸

2008年03月15日18:17

進行中ブログも暫くお休みをいただいておりましたが
(ってか勝手にわたくしがサボっていたと言うだけです☹☹)

今回ご紹介させていただくのはTPLANの事務所のすぐそば
で建築中のK邸のご紹介です。

Kさんとの最初の出会いは確か、Kさんの奥様がお友達と一緒に
事務所を見学に来られた時だと思います。
可愛いお子さんと一緒に散歩の途中だったのかしら
うちに見える方はこんな気楽な感じで最初お見えになります。

「ちょっと見せてもらって良いですか〜☺♪」
「どおぞ どおぞお♫」
みたいな感じです。

本当はモデルハウスです!とか
どうぞお気軽にご覧下さい!とか
せめてOPEN! みたいな看板等は出しておくべきなのでしょうが
何となく 何もしないでおります。
折角だから良いデザインの看板とかにしたいなあと思っていたら
早3年目になってしまいました。 (又話が脱線だあ)

(事務所の入り口 ちょっと入りづらいかなあ)

その後ご主人とお見えになってお話が始まったのですが
先ず土地探しや銀行のローン相談等から一緒にお話を始めました
土地については建築条件付きだった物件をなんとかゲット!
その際にはKさんご夫婦にも色々とご協力いただき有り難うございました

さて、いよいよ間取りの話 どんなお家にしようかの話になりましたが
『先ず どんな感じのお家にしましょうか?』   私
『そうですね〜トコロ的な感じが良いですね♪〜』ご主人
『そやね〜トコロ的な感じがええわ♪♪』     奥様
『なるほど〜〜〜とところ的ですよね!???』

お話をお聞きすると所ジョージさんの住んでいるような家にしたい!
という事でした。(さすがご夫婦揃ってデザイン畑のKさんです)
僕もおっしゃっている事は良くわかります。
家の形や間取りより先ず雰囲気ですよね。そして家の中の生活感です。
でも具体的にトコロ的な家とは?
という事で本屋さんに走ると➠➡
有りました!
所ジョージの家!の本

最近は家の雑誌をお持ちになってこんな感じの家が欲しい!という方
旅先の旅館のイメージやコンドミニアムの写真を持ってこられる方
お気に入りの雑誌や趣味を伝えてお話をされる方が多いような気が
します。
(家のデザインや間取りは一緒に考えたいけど住むのは僕たちだから
僕たちのイメージをそちらでちゃんと理解してほしい)
と皆さん仰っているのだと理解しています。

そうです!家作りの主人公は施主さんです。僕らや施工部隊は脇役なん
ですよ。でもそこまでのイメージはないけど何となくこんな感じという
施主さんと一緒にお話ししながらイメージを作り上げるお手伝いも
僕らの仕事なんです

所ジョージの家の本を読むと実は家自体のデザインや間取り等には
取り立てて強烈な個性はありません。
しかしお住まいになっている所さんとトコロ的な小物や生活感が
強烈な所ワールドを醸し出しています。

と言う事で、小さなお子さんのいるK邸は今後増えていくだろう小物
や家具の邪魔をしない程度にシンプルにでもちょっと色を加えました
後もう一点お子さんの遊び場についてもだいぶ検討しましたが
その辺りは完成ブログで御紹介したい思います。
                           (祢津)


Return

今日は地鎮祭でした。

2008年03月11日13:51

たけまくも〜かしこき〜いざなぎのお〜
と言う訳で本日はお天気も良く清々しい地鎮祭となりました。
先週も長野市の北部で一件、本日は午前中に二件といよいよ
着工シーズンとなりましたね。
春めいて来てこれから外に出るのが嬉しい季節です。

最近は地鎮祭をおやりにならない施主様もいらっしゃいますが
(建て売りとかマンション等では個人で出来ない事情もありますし)
お建て替えなどでは皆様行う方が多いと思います。

地鎮祭の由来や作法については書き出すと又又長くなりますので
(Wikipedia)でも参照してくださいね
地鎮祭は皆様一生に何回もある事ではありませんし、工事の安全祈願
も兼ねていますので最近は気持ちよく祭事を行うために祭場の設営など
は業者さんに頼んでいます

先ず祭場に入る前にお清めをします 神社にある御手洗所と同じです。

神職が(神主様ですね)祓い清めます その後降神といって土地の神様
をお迎えをするために『オオ〜』と声を上げて降臨を告げます。
(私は今まで多くの地鎮祭に出席させて頂いていますがこの降臨の祭の
の『オオ〜』と言う声のときに風が吹くような気がします。
もしくは近所の犬や猫が一緒に泣いたりします。これほんと)

その後祝詞を献上し、
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われます。
これを地鎮といいます

そして玉串を神前に奉り二礼二拍手一礼で拝礼します。

今までに私が経験したのは一般的な地鎮祭から創価学会等の仏式や
キリスト教のお家の地鎮祭、また同じ神式でも柏手を4回打つものなど
様々ですが
地鎮祭をやらないとばちが当たるぞ〜良くない事が起きるぞ〜
と言う意味では無く、これから家族みんなで頑張るぞ〜!
という前向きな感じで地鎮祭をおやりになるのも
よろしいのではないでしょうか          (祢津)

Return

松本オープンハウス終了しました。

2008年03月10日16:22

祢津です
ここのところブログをお休みしてしまいました
色々な方から『忙しいのですか?』とお声をかけていただき
先日はついに『具合が悪いの?なんかあったんですか?』と
お客様が事務所にみえました。

申し訳ありませんです〜!
実は暖房についてのブログ第二弾を書いていたら長編になり☃
色々と調べものをしていたら何だか春めいて来てしまって☀
そもそもブログで簡単に書ける事でも無いかなあと...

これからは気楽に(今までも思いっきり気楽じゃね〜か)
書いていこうと思いますのでよろしくお願いします

さて3月9日で長らくお借りしていたオープンハウス終了しました
施主様 本当にありがとうございました。
御陰様で沢山の方にご見学いただきました。
期間中はご協力をいただき感謝の念にたえません

本日も松本のオープンハウスをご覧になったお客様が長野の
事務所までご見学にみえました。
ちょっと遠いですが長野まで遊びに来られた時にでもお気軽に
お立ち寄りいただければ嬉しいです    (祢津)


Return

新作!ロールスクリーンの巻

2008年03月04日08:59

3月は、なにかと新商品が発表になる時期です。
あ、価格が改定になる時期でもあります。


新商品


そうそれは、新しい商品


心おどるワードですね。

今回は、以前ブログでもご紹介させていただきました、長野市北部 ロックな感じのO様邸に施工させていただいた、新作ロールスクリーンをご紹介させていただきます。

O様邸は1月25日に無事お引渡をさせていただいたのですが、
玄関ホールから続くDKの間に目隠しとして、ロールスクリーンを取り付けることとなりました。

どんなのがいいですかねー。
ロックな感じがいいですかねー。
ドクロとか、I LOVE ROCKとか入ってるのないですかねー。
うーん、北欧系のマリメッコとかアルメダールとか、大胆なテキスタイルがいいと思うのですが、
プライスが尋常じゃなくハイですよねー。
各メーカーさんのHPをチェックしておりますと、TOSOさんのHPになにやらいい感じの柄物の写真が。。。

TOSOさんにお聞きしてみると
あっ、それは2月下旬に発売になる新商品ですが、詳しい情報がまだ入ってきておりません。
では待ちます。
O様にも待っていただけるとのご了解を得て、じっと待ちました。


。。。。。。。

そして新カタログを入手!
プリント柄や、先のブログでもご紹介したレーザーカットにも新デザインが登場しております。
今までにはなかなかないデザインで、これならO様のロック魂も揺さぶられるはず!

Oさん、こんなんでましたけど、どうでしょう??
うーん、これがいいですかね。
こっちもいいけど、やっぱりこれかな。
じゃあこれで。。。。


決まった“これ”は

コレだ!!

ロールを半分あげるとこんな感じ
Oさんご夫妻、スクリーンの向こうで喜びのポーズです


全部おろして、玄関から見るとこんな感じ
Oさん、ロールを眺めご満足していただけたご様子
有難うございました!!


TOSOさんばっかりご紹介しておりますが、
T-PLANはTOSOさんとただならぬ仲、というわけではございません。
いいモノは取り入れる。
あくまでもニュートラルな会社でーす。


(神戸)

Return

期間限定 オープンハウス オープン中!

2008年03月02日13:43

こんにちわ。
えっっ、という間に3月になり、日差しもだいぶやわらいできましたね。
皆様休日はどのようにお過ごしですか?

なんですと!!

とくに予定はない??

そ、それは大変だ!
今すぐ ご家族・ご友人・親戚縁者 お誘い合せの上
T-PLAN設計・ゆとり住む信州施工の松本市内 期間限定オープンハウスにお出かけください!!

このたび お施主様(T様)のご好意により 2月10日~3月9日まで オープンハウスとしてお宅を公開させていただいております。
(ブログでの告知が遅くなってしまったため、残すところ後1週間となりました。カウントダウンですよう。)

松本市内でSHOPを経営されているおしゃれなT様のお宅は、2世帯のためのデザインハウスです。

広々とした中庭・タテの空間を楽しむ吹抜・お施主様の趣味を反映したシアタールームなど見所が満載のお宅です。

実際に松本にはちょっくらちょいと見に行けないわ、という方のために
写真だとこんなかんじです。


リビングからDKを見る
吹抜部分のグレーとDKオレンジの切替がアクセントに


2Fホール 書斎・トイレ・シアタールーム
シアタールームにはご主人のご自慢のコレクションがならぶ予定

松本のインテリアショップ マテリアル様にもご協力いただき、素敵な家具も入っていますので、イメージもぐんとわきやすくなっております。

オープンハウスの場所は松本市和田 JKタウン和田西原 彩の街216号地です。
詳しい場所をお知りになりたい方は、

①オープンハウス直通の電話に御問い合わせいただく
TEL:0263-48-0812(プランナーの三村が応答します)
②ゆとり住む信州のHPにて御確認いただく
③住まいnet信州 vol.10をお近くの書店にてご購入またはチラ見していただく

などの方法でどうぞ。

オープンハウスには弊社プランナーの三村が常駐して皆様のお越しを
今か今かとお待ち申し上げております。

宜しくお願いしマース。


Return