雑記

お引き渡しさせて頂きました

2014年02月01日18:15

先週の内覧会で御宅を拝借しました上田市N様

今週無事お引き渡しをさせていただきました

有難うございました!

完成した新居の中庭で遊ぶ
ことちゃん たいくん げんちゃん


 
いやあ楽しかったですね!家づくり

ご家族全員笑顔が基本のNさん

お引き渡しの際には

図面ファイルに皆でサインをお願いされちゃいました

最後に末っ子のゲンちゃんからTPLANにエールを頂きました

T!

Nさん楽しいおうちライフを!

春には木を植えましょうね    

有り難うございました! スタッフ一同

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ほぼ日

2013年06月06日11:38

みなさんこんにちは 西澤です。

皆さんは、手帳などお使いですか?
僕は、「ほぼ日手帳」なるものを使っています。

ほぼ日 とゆーとおり1日1ページの手帳なのですが
その1ページにこれまた1言葉づつ名言的な物が載っています。

中には、思わず笑っちゃうような言葉も
今年の、今日までの名言の中でちょっとキタものをご紹介


なんとゆうナイスなセリフでしょう 将来はきっと靴下履かない
あの俳優さんのようになるのでは・・・ と思わずにいられません。



メインのチーズがどっかへ行ってしまってるじゃないですか
でも微妙にニュアンスは伝わるよーな 伝わらないよーな


またまた、クスッと笑えるような言葉があったらご紹介していきます


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夏季休暇のお知らせ

2012年07月29日10:48

誠に勝手ながら、TPLANでは下記日程におきまして
夏季休暇とさせていただきます。

8月9日・8月10日・8月11日・8月16日

尚、毎週水曜日は定休日となっております。

これからが夏本番
熱帯夜&オリンピック観戦で寝不足の日が
続く今日このごろですが
体調などくずされぬようご自愛ください ニャ

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「萌える」必要あるのかい??

2011年12月20日11:32

うそでしょ!?
萌える建築基準法って
もし女子高生が家を設計したらって
つっこみどこ満載じゃないですか!!

これも時代なんですかねぇ(西澤)

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白熱電球 VS LED電球 果たして。。。

2010年03月26日18:17

だいぶ前の話になりますが、
日頃お世話になっている P社の担当のレディースが、
LED電球が発売になりました!!
ということで デモ機器で点灯式を行ってくれました。

いやいや どんだけ明るいんだよ、そして、まぶしいのかい!!
というかんじですが、
写真は やらせでして、
実際は ランプをガン見しなければそんなにまぶしいものではありゃしません。

そのー、ストップ地球温暖化の一環として、
照明計画も、いかにして省エネで消費効率の高い※
(※少ないエネルギー消費で光を多くだすことができる)
手法を組合せるか、ということが問われるようになってきました。

すべての照明器具をLEDに替える、というわけにはいきませんが、
現在ご使用中の器具が白熱電球で、長時間点灯している場所、
どうしてもお父さんがトイレの電気を消し忘れてしまう場合があれば、
試しにLED電球に交換してみてはいかがでしょうか。

ただ、全ての器具にLED電球が適合するわけではありません。
断熱施工タイプのダウンライトは不可、
ランプの形状が合わない、入らない、
ほか 器具本体の故障の原因になるため交換ができない場合もございます。

ということで、弊社 事務所兼モデルハウスで実験です。
今回は、P社さんのLED電球 昼光色 相当と
S社さんの小型電球タイプ 電球色 相当を購入してみました。
(相当、という表記がおもしろいですね。
あくまでも、相当だぜ、ニュアンスだぜ、言い切ってないぜ、的なかんじ。
う、うける。。)
お値段が Yデンキの決算セールでも1個3,500円ほどします。
白熱電球 ミニクリプトンの10倍はしますぜ。
でもそれだけの技術・コスト・血とか汗とか がつまっているのでしょうね。

弊社は長時間点灯している箇所はほとんど蛍光灯での照明計画なのですが、
それでも器具のデザインを優先し、白熱灯を使用している箇所が、、、
社長のデスク。
本来は、パソコソなどの細かい視作業が必要な箇所は、
影のできにくい均一な明かりで、明るいと感じやすい 事務所のような
白っぽい明かり(昼白色、昼光色)がベストです。

こちらが従来の白熱電球(ミニレフ球 50W)です。
反射鏡がついていますので、光は広がりますが、ムーディーです。
社長いわく、暗いよぅ、見えねーだよぅー、です。

そしてこちらが、LED電球 同じ口金サイズのS社 電球色 相当に替えた場合。

写真だとわかりづらいのですが、明るさ感は増したように感じました。
実際の明るさを表す数値はデータ上ですとミニレフ電球のほうが明るいのですが、
光の曲線もLEDのほうが大きく、広がっているようにお見受けします。
LED電球は直下の明るさに優れたランプですので、
スポットライトなど、手元を照らす用途の照明器具には適しています。
電球の色を昼白色にすれば、さらに明るく感じそうです。

次に、打合せ室のスポットライト ガラスセード(カバー)を白熱電球から
LED電球に交換してみます。
(写真 一番㊧)
レッツ トライ!!

こちらが従来の 白熱球 レフ電球 60Wです。

白熱球は、ランプ自体が全方向に光をだしますので、
その周囲にも光が周り、ガラス自体がきらめいて見えますね。
まるで白(熱)球を追いかけた青春時代のようだ。
明日にきらめけ!!

次に、P社 LED電球 昼光色相当にチェンジ マインドです。

明るい!ですが、光が下方向のみにむいているのがわかります。
場所によってはちょっと不快なまぶしさを感じるかもしれませんね。

ちなみに、写真中央の器具も光源がLEDのスポットライトです。
これは配光がせまいタイプですので、
ピンスポット的な光がほしいときに向いております。

ご覧いただいたように、LEDは集光重視 な光源です。
1方向に光をだしますので、テーブルの上、手元、目的のものを集中的に
照らす時に向いています。
(拡散タイプといって光が広がるタイプもありますが)
また、周囲温度の影響を受けないので、
蛍光灯のようにだんだん明るくなる、ということがなく
すぐに点灯するのもメリットの一つです。
超寿命 40,000時間 という点をいかして、
吹き抜けなどのランプ交換が困難な高所への設置にも向いています。

4月末から始まる、各照明器具メーカーの新商品発売にむけて、
今後のLEDはどんどん価格も安く、現実的に手の届く
身近な照明器具となることでしょう。

白熱灯のメリットは、
白熱灯ならではの温もりをかんじるオレンジ色の色温度。
これは、蛍光灯やLEDの電球色にはだせない温かみです。
クリア電球なんかは、その電球のきらめき感、
ガラスセード(カバー)の器具を通して 器具そのものが発光して見えるその佇まい、風情、でしょうかね。
それ以外にも、点滅に強い、すぐに明るくなる、などのメリットがあります。

こんな風に陰影がでるのもまた、白熱灯ならでは。

あれはさかのぼること4年前、わたくしがまだおっさん女ではなく恥じらいのある女子 相当 だった頃、ダイニングをバーみたいな雰囲気にしたいとの依頼を受け、当時 発売になったばかりのLEDのペンダントライト をダイニングテーブルの上に計画し、それが採用になったことがあり、実際に取付けてみたところ、
“確かにバーみたいに暗いけど、く、暗すぎる。家、なんだからもっと明るくしたい”施主さんはお怒りです。ごもっとも。
“マスター、いつもの”的な暗さの現場で
苦い思いに震えがとまらなかったことが思い出されます。
テーブルもまた、よりによってガラステーブルで、LEDの光がテーブル面を反射するどころか華麗にスルーしておりました。
ど、どこ照らしとんねん、です。

明かりとは、その空間で何をして過ごすかという住まい手の行為ありきだと
大変勉強させていただいた現場でした。
人間不在の照明計画では意味がありませんね。

その当時は、LEDがこんなに明るく、白熱電球や蛍光灯以上の明るさになるなんて、想像していなかったなー。

光は何かにあたってはじめてその明るさを感じることができますので、
ワット数をあげれば明るくなる、わけではございません。
白い壁に光を当て、その反射で空間全体が明るくなる、明るいと感じる。
床が濃い色だったり、畳だとその反射率も落ち、同じワット数でも暗く感じたりします。

家を明るくしたければ、女房を替えるより、壁紙を替えろ、なんて おすぎとピーコばりの辛口なヨーロッパのことわざ?を聞いたことがありますが、壁紙の色も明るさには大きく関わります。

照明は、おもしろい。
そして、奥が深い。


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