TPLANの事務所には色々なメーカーの方が訪れる

TPLANさんの設計にはこんな新商品が合うのでは無いかとか
こちらが知らない色々な情報を持って来てくれるのは嬉しい

仕入れ値も皆さん頑張ってくれるので施主さんに見積もりを
出すと思いのほかリーズナブルな金額に皆さん驚かれたり
喜ばれたりで　こちらも大助かりであります
（何故安いかと言えばウチも北沢も少人数ですからね　経費もそんなに
かけなくて済みます　沢山社員さんの居る大手は大変だろうと思う）

そんなメーカーの担当さんの中でも最近社名変更したP社のMさん等は
いつも大好物の甘味を持参してくれたり、最近は僕の体調まで気遣って
くれる。

P社のトイレアラウ〜ノのデモンストレーションIN TPLAN

ある日Mさんとウチの神戸が打ち合わせをしている時僕は一人中庭で
「え〜っと昨日の晩飯何だったっけ？えええ？！思い出せない！
頭悪いのについにアルツか？こりゃあいかんなあ　」
等と煙草を吸いながらブツブツ言っていると

それを見ていたMさんは
「社長はストレスにやられている！』
と思ったらしく後日こんなメールがMさんより届いた
「社長のストレスを解消するのに良いパワースポットがあります
それは戸隠です！今度お連れしましょう」
へっ？ストレス？ぱぱわ〜すぽっと？？なに？

話を聞くとMさんがいつぞやテレビを見ていたら今年の戸隠は大変な
パワースポットだというような事を報道していたらしい
せっかくのお誘い　心遣いを頂いたのでウチの神戸と三人で出掛ける事に

蕎麦が好きなので戸隠には良く出掛けるがそれでも中社どまり
奥社は小さい時行ったくらいかなあ　久しぶりである
奥社の入り口に行くと平日なのに結構な人手である。
やはりパワースポットなのね！

暫く参道を行くと杉並木が　ここがパワースポットだ！

戸隠奥社に到着　奥に戸隠連峰が見えます

Mさんありがとう！パワーを貰ったよ！
今年も後半追い込みだ　頑張るぞ！お〜！
（YOO のAさん　良い占い師より今年は戸隠だよ！お出かけあれ！）

参道を行く　左下でじたばた上っているのがウチの神戸である
何度見ても笑える　まっつあんナイスショット！ (祢津）

今年の春頃　TPLANの周りでは自転車が盛り上がってます！
なんてお話をしましたが季節はもう秋でございます
その間折り畳み自転車BD−１の紹介をしたのみ
これではいかん！と言う事で
本日は僕の通勤自転車ピナレロ号のご紹介です

ピナレロはイタリアの自転車です
BD-1はドイツの自転車ですから僕はつくずくミーハーですね

以前お話ししたように僕は自転車が趣味ですと言える程の
知識もスキルも無いのでお休みに長距離ツーリングやレース
に出掛けるような熱狂ぶりは持っていません（今の所ね）
それでは折角の自転車も出番がありません　（勿体ない）

そこで思いつくのは自転車通勤です
ガソリンもかかりませんし　エコであります
運動不足も解消されますので悪い部分が見当たりません
多分皆さんも　世間的にもそういう思いの方が多いのでしょう
この３年間ほどで自転車ツーキニストが増えたような気がします

最初自転車通勤を始めた時はBD-1でした
僕の自宅は長野市の吉田で事務所は市街を超えた南バイパスの稲里です
距離にして１２〜１４キロでしょうか（この辺はルートで変わります）
所要時間はクルマで２５分〜３０分　BD−１で４５分位かなと思います
BD-1もタイヤが小さいだけでフレームサイズはロードバイクですから
その気になればスピードが出ます　
でも人に性格が有るように自転車にも性格ってモノがあるみたいで
何しろ寄り道をしたがるんですよ

えっ　誰が？
誰って自転車ですよ　先ずね匂いに反応するんですよ
あ〜美味しそうな匂いだな〜そこの角曲がって〜〜〜とか
あ！タリーズだよ！コーヒー飲んでいこうよお〜〜とか
本屋だ！CDショップだ！新作チェックしなきゃまずいんでね〜ノ
とかですね　やたらと寄り道ばっかりしたがるんですよ
えっ誰がって　自転車がですよ　BD-1君ですよ　ええ　ええ

というわけで帰宅に一時間以上かかるようになってしまいました
まあ帰りは良いのですが問題は出勤の朝ですね
昨夜の一時間以上の道のりが彷彿としてぐったりです
やはり加齢の身には遠出です。せめて長野駅くらいなら楽勝
でも長野駅じゃあまだ半分も行かないもんなあ　事務所まで
というわけで話も長くなったので続くってことで　　 (祢津）

Esperanza Spalding　エスペランサ

先日のブログで自宅でジャズを聴ける小さいオーディオシステムを
買ってしまったお話をしましたが
最近家に居るときは昔買ったCDや大昔買ったレコード等を
新しくCDに買い替えてまたぞろ音楽を楽しもうか等と画策して
おるところです。

ちなみに事務所ではMacのItunesに小さいスピーカーを繋げて
ストリーミングジャズを流しております
まあ
他の二人は
うるせえなあと思っているかもしれませんが

ジャズの話題も書きたいのですが
ジャズと言えば
都会で
夜で
モノ悲しくて
バーボンとタバコの煙
みたいな感じがありますね
確かにその辺は多いに有るのですが

でも
クラシックのように
静かで
森の中で
美しい音
のモノも有りますし

カオスで
猥雑で
アップデイトな音もあり

スターバックスで
カプチーノを飲みながら
リラックスするものまで

きっと皆さんに合った聞きやすいジャズも有るはずです

ただダークスーツを着たベテランのジャズメンを想像して
しまうとちょっと辛気くさいかもしれません
と言う事で

ジャズご紹介ブログ第一弾は
アイドル並みのルックス！
ウッドベースの弾き語りという型破りな新人
Esperanza Spaldingを御紹介します

先ずプロフィールは
1984年生まれのジャズ系ベーシスト、シンガー、作曲家である

ふむふむ２３歳か若いのお〜

名門バークリーでゲイリーバートンパットメセニーに見出され

成る程〜上原ひろみと一緒なんだ〜

バークリー史上最年少教授！

げええ！講師なの！あの若さで！そしてあのルックスで！

若い時はこういう才色兼備の凄い奴を見聞きすると
はあ〜〜っとがっくりしたものでございます
ああ凄い奴はいるもんだなあ　それに引き換えおいらは情けない
なんてね
しっかしこの年になると
おお若いの！がんばれや〜等と余裕こいて聞いていられます

このエスペランサというタイトルのアルバムは
確かにハイレベルな仕上がりですが　ポップで聞きやすいので
お薦めです。
ただ、何でも出来ちゃうお方の様で総花的なところがありますね
しょうがないよね。出来ちゃうんだから
殆どの曲がベースの弾き語りで楽しいです
やってる事は変則５拍子のボディアンドソウル等凄いけど
一曲だけベースの演奏のみの曲があります。
おなごのベースで思いっきり華奢な体で嘘かと思う方は
you tube等でご確認を
とにかく脅威の可愛さ！
期待の新人！ジャズの未来は明るいぜ
というわけでエスペランサのご紹介でした

YOUTUBEで演奏しているエスペランサを見るとファンも増えるはず
ところでYOUTUBEをブログにアップロードするにはどうしたら良いの？
どなたかご教示くださいませ〜　　　　　　　　　　　　　　（祢津）

TPLANの看板犬ならぬ看板クルマのアルファGTが事務所の前に
見るとビルトインガレージの中には見慣れぬ男前のクルマが
すわっ！買い替えたか！宝くじでも当たったか〜〜！！
ではありませぬ

前回のフィアット５００試乗の続編
アレーゼ信州のナイスガイ　当社のクライアントでもあるKさん
『ショールームのアルファスパイダーがナンバー取ったので
事務所で写真でも取られたら如何でしょうか？』
という有り難い申し出でした。

『かたじけない　拝借つかまつる』
『フオ〜〜ン（エンジンの音）す素敵だ！』

最近は普通のスチールの屋根がガンダムみたく変身してオープンに
なるというCCスタイルが増えているがやはり幌クルマは粋です！

粋と言えば流石にアルファの内装は粋に決まっております
外装は渋いガンメタですが内装は赤とアイボリーの革装です
何とも艶っぽい

アンダーステイツメントを旨とするイギリス車愛好家や
質実剛健を旨とするドイツ車愛好家からは
『ちょいと派手でげすね』等と言われるかもしれませんが
小さい事言わずに「bella(美しい)！」と言ってあげたいですね

これからオープンカーには絶好な季節です。
クルマに限らず自転車でもバイクでもそして散歩でも
屋外でオープンに過ごそうではありませんか！

ビルトインガレージに佇むスパイダー　暫く見ていると
湖畔かプライベートビーチに停泊している高速モーターボート
の様に見えて来ます　
う〜ん益々浮世離れしてますね　　　（祢津）

皆様　お盆のお休みはいかがお過ごしでしたか
TPLANのスタッフはみんなだらだらと過ごしてしまったようです。
僕はお墓参りと昼寝で終わりました。

タイトルの『ちょっと良い話？』
はお盆の最後の日に
家電量販店に買い物に行ったときの話です

実は会社で使っているMacintoshのノートパソコンが
ちょいと能力不足になり（加齢か？）
買い替えにいきました。（ちなみに僕は死ぬまでMacと決めています）

K電気にはMacの専門ブースがあるので覗いていると
お隣にオーディオコーナーが有るではありませんか

『ふむふむたまにはいい音でジャズでも聞きたいのお』

以前ブログでも書きましたが僕はジャズが大好きです。
ジャズのお話もブログで書きたいなあと思っているのですが
でも、なかなか取っ付きにくい話だよな　
ジャズ初心者にお薦めするアルバムはこれだ！
なんてのはどうかな？

ジャズを聞き始めたのは学生時代で当然金も無く
小遣いでレコードを買うのも精一杯だったけれど
無理をして何とかオーディオシステムを揃えたのを思い出します。

そんなことを考えながらK電気のオーディオ売り場をよろよろ
していると

『何かお探しですか？』と店員さんが声をかけてくれました
見た所K電気の店員さんでは無さそうな感じ
そうかメーカーのお手伝いだな　ちょっと前に問題になったよな

『小さいステレオありますかね？簡単な奴で』
『それではこれは如何ですか？』
とDENONの３万円くらいのミニコンポを薦められる
（成る程この人はDENONの人なんだ。）

『確かに今の僕には丁度良いくらいだがもう少し良いのは無いか』
等とジャズが好きな事　以前はKEFやスペンドール等のイギリスの
スピーカーが好きで愛用した事等をちらっと話した。

暫くして　彼は成る程と頷き
『それでは』
と小さなアンプを薦めてくれた
３０センチ程の小さなアンプにはツマミが一つ位ですっきりしている

一昔前はこれでもかとつまみやイコライザーのレバーが一杯で
アンプにチューナーにスピーカーにプレイヤーが其れゾレ別々で
兎に角大げさなシステムが受けていた（偉そうな奴さ！）

僕は気が小さい性か大パワーで大きなスピーカーをドライブしても
楽しめない質なので小さい音量のときに奥行きが有る音を好む
そんな僕にはぴったりだなあと何やら買い物モードに

聞くとこの小さいアンプにはCDもラヂオも付いているらしい
後はスピーカーを繋ぐだけだからラクチンだ。
彼は出力の大きさやメカニズムの説明を全くしない。
後で見たらこのCDはスーパーCDとやらも演奏出来るらしい
そんな説明も取り立てて彼はしない。

（僕は車の話にしても排気量がどのくらいだとか何馬力だとか
最高速度だとかのスペックの話にはあまり興味がありません。
住宅の話でもQ値がどうとか、気密度だとかの話にも大事な事
だと思うけどそれだけでは無いと思っています
いい加減スペック重視から目を覚ませ日本人！子供だぞ！）
　　　　　　　　　　閑話休題

その後薦めてくれたスピーカーも小さい！
『ダリ』と言うメーカーのものでした
『KEFを聞いていらっしゃったのならコチラがよろしいかと』

僕は何だか嬉しくなってきた。
確かに商売なんだろうけどちょっとの会話の中で
僕の好みや考え方を理解してくれている事を

彼も嬉しそうにしている。
昔オーディオ好きなおっさんが又戻って来てくれそうな感じだからか
それとも自社の製品に対する誇りか
その辺りは分からないが何となくお互い分かり合えるというのは
商売抜きでも嬉しい事です。
インターネットショッピングでは味わえないなあ。

お値段は確かに一寸高めでしたが売り場の人に彼が交渉してくれて
だいぶ値引きをしてもらったような
２０分くらいの商談でしたが多分僕にとっては生まれて始めての
衝動買い！でした。

スピーカーのコードはどうしようとかMacのITunesも聞きたいので
ミニステレオジャックのアダプターはどうしようか等という話を
少ししましたがまあそれはステレオが手許に届いてからにという
事にしてお店を後にしました。

ステレオが来るのは５日ほどかかると言われていましたが
翌々日に小包が届きました。
送り主はDENONとなっています。

何だろう？もしかして？彼だなと思って開封すると
そこにはスピーカーのコードと（オーディオケーブルは何やら
高価なものかもしれない）
ご立派なヘッドフォンが入っている
コードは話しの中に出たからわかるけどヘッドフォンは何故？
よく見るとそのヘッドフォンには金メッキのミニステレオジャック
のアダプターが付属品で入っていた。

ああそうか彼は覚えてくれていてこれを送ってくれたんだ！

彼の名刺ももらった訳でもなくそんなに長話をした訳でもなかったが
何だかとても嬉しくなった。

得した気分？商売だから？
いや　それとは違った小さな感動さえ覚える。

販売員とか人を介した買い物とか
振り返れば僕の仕事も施主さんに家作りのプランを提供する仕事だ
人を介せば嫌な事も良い事もあるけれど。

言葉では上手く言えないが愛情のこもった仕事がしたいな。
そんな気持ちにさせる出来事でした。

DENONの？？さん！どうもありがとう！良い音してるぜ！

自宅の本棚に収まったシステム　これから秋の夜長に良い音楽を　
（祢津）

こんにちは。
Ｔ－ＰＬＡＮ ステッカー愛好家 神戸です。
ﾓﾃﾞﾙﾊｳｽだし、お客さんや小さいお子さんに喜んでもらえるかもしれないし、
ｲﾝﾃﾘｱにもなるし、
と
壁のあちらこちらに、小さなステッカーをちょいちょい貼ってはほくそえんでおりましたが、それでは飽き足らず、今回は大作に挑戦いたしました。
挑戦いたしましたのは、
おフランスはパリの、ドメスティック社 ヴィニールというコレクションです。
おフランスでは、ウォールステッカーと呼ばれ、新しいｲﾝﾃﾘｱの分野を確立しております。
店舗向きな大胆なものから、住宅にも似合うきゃわいいものまでさまざまなﾃﾞｻﾞｲﾝ・素材のものがそろっております。

ﾊﾟｯｹｰｼﾞです。
今回はこれを貼ってみましょう。

こんな感じにブツがはいっております。

切り取って、バラバラにしてみましょう。

どれをどう貼ろうか、ｻｲｽﾞやﾊﾞﾗﾝｽを考えてｲﾒｰｼﾞを膨らませ、
おおいに悩みましょう。

画鋲などで壁に仮貼りし、直接目視して確認してみましょう。

ご家族や会社の上司のゴーサインを得たら、
思い切って、童心にもどって、一心不乱に貼りましょう。

まず、後ろの白いシートをはがして壁に貼ってゆき、
上からハンドパワーでごしごしとこすります。

表面の透明なシートをゆっくりはがしていきましょう。

童心への戻りすぎには注意しましょう。
※プライバシー保護のため、名前は伏せさせていただきます。

付属の本物のﾌｯｸをねじでとめて、できあがり！！

グッジョブ！！
お気に入りのﾊﾞｯｸﾞやｼﾞｬｹｯﾂをかけて盛り上がり、
がんばった自分を褒めてあげましょう。

インターネットでも購入できますが、
長野市内では、オーバーランドさんや、ropeさんという雑貨屋さんでも取り扱っていらっしゃいます。
プライスはモノにもよりますが、平均10,000円くらいです。

気に入らなくなったり、心変わりした場合はがすこともできますので、
（一度はがしてまた別の場所に貼るのは、粘着力が弱まるため難しそう。。。）
お気軽にチャレンジできそうです。
お子さんが壁に書いた落書きも、
ペットによる壁の引っかき傷も、
夫婦喧嘩で壁にできたへこみも、
なんとなくカバーできるかもしれません。

これも立派なアートです。
壁にもデザインを！

(神戸)